夢の中で出てきた鍵が印象的だった……
手の平に収まるほどの小さなものですが、鍵は大変重要なもので見つからないとドキドキして落ち着かなくなりますよね。
anima
家を出ようとしたら鍵が見当たらない! 急いでいる時に限って! なんて経験は誰でも一度はあるはず。
さて、そんな鍵は心理学的にはどのように考えられているのでしょう?
鍵について調べてみることにしました。
鍵が持つ心理的な意味は両極端?
鍵には「大切な人や物」と「悪人」のような極端な2つの意味が存在していると言われています。
鍵は扉の向こう側とこちら側など、両者を隔てるものを開閉し、行き来できるようにするアイテムです。
- 好きな人と嫌いな人
- 親しい人と親しくない人
- 個人的と社会的……などなど
自分で鍵をかける時のことを思い出してみてください。
自分の部屋や大切なものを入れた引き出し、など鍵をかけるには大切なものを守るためだったりするはずです。そして鍵のかかる自分の部屋に入ってもいいと思う人物は、あなたが一定の信頼を置く人物だと言えるでしょう。
逆に鍵をかけるということは、そのものが盗られてしまう可能性があるからとも言えます。
つまり、鍵をかけることは自分にとっての敵や好ましくない存在がいることも表しているのです。
anima
鍵をかければ安心だけど、それは鍵がないと不安だっていう状況の中にいるってこと。
鍵は安心と不安の真逆のものを表しているのね。
大切なものを守る、隔てるもの、という風に考えるといわゆる鍵そのものだけでなくて、パスワードやIDなんかも含まれる感じがするわよね。
夢の中で何かのIDを忘れて慌てている夢や秘密のパスワードを教えてもらうことがあったらなら、鍵と同じような解釈をしていいんじゃないかな?
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