
歌手のmisonoさんがメニエール病であることを理由に、活動の制限をするということで話題になりました。misonoさんのこの公表に対してバッシングの声が多く寄せられたそうです。

バッシングの内容は以下のようなものだったようです。
『自分が注目されて喜んでるmisono。だから嫌われるんだよ』
『自分の病気をいちいち番組で公表するのも、おかしいし。
「病名を明かすからTVを見て下さい」って宣伝するmisono。そーゆー所だよ』
『わざわざ1週間前に告知して、もったいぶったあげくメニエール病かよ。』
『たかがメニエール病で大騒ぎしすぎ。さすがはmisono』
『旦那様の方が大変なのに、misonoはいつも自分ばっかりで何も変わってない』
『バッシングされたくないなら言うなよ』『日頃の行いが良くないから叩かれるんだよ』
『ブログに書くだけで良くない?』
officialブログより抜粋

「ノンストップ」病気は公表されたのだけど、その時にも
- 「わざわざ1週間前に告知して、もったいぶったあげくメニエール病かよ」
- 「たかがメニエール病で大騒ぎしすぎ。さすがはmisono」
- 「自分が注目されて喜んでるmisono。だから嫌われるんだよ」
という意見もあったみたい。

っていうか、病気を公表したことでバッシングって、ちょっと理解に苦しむ感じがするけど、どうなんだろう?
この批判を受けて、misonoさんは公表の真意をブログで語っているわ。
それをまとめると……
- Nosukeさんの密着が長めに放送された、多くの人に見てもらえたことによって、 Nosukeさんに関心を持つ人が増えた。
- それによって精巣ガンというあまり知られていない珍しい病気の存在も広めることができた。
- メニエール病で苦しんでいる人は多いけど、理解もされていない部分がある。メニエール病の恐ろしさを知らせたかった。
こんな感じかしら?

1は旦那さんのための行動だな。多くの人に見てもらうには告知も必要だ。だから1週間前に公表すると言ったのだろう。
ガンの治療にはとにかくお金がかかる。自分も活動の制限をするとなれば収入面を考えなくてはいけない。旦那さんの仕事につながるきっかけを作れたのは良いことだろう。
2の精巣ガンを知ってもらうというのも意味はある。
女性に子宮ガン、卵巣ガンがあるように男性には前立腺ガン、精巣ガンがある。生殖器に関わる問題がどれほど精神的に堪えるかは、若い夫婦であれば思うところがあるだろう。
3のメニエールの認知。今回misonoさんがメニエールを公表したことで、注目を浴びたが、メニエールは軽重問わず悩む人が多い病気だ。ひどい人になれば、寝ている状態でも目が回り、吐いてしまったりする。
死に至る病ではないが、特効薬などもなく、手術などで軽減することもない。その上、めまいや耳鳴りなどは外見からは悪いとわからない病気。そのため誤解も生じやすい病気でもあるからな。
メディアの反響からして、広めるという目的は果たしたと言えるんじゃないかな?

それにしてもmisonoさんの年齢でメニエールね……もちろん好発年齢ではあるんだけど、まだ若いし、どうにかならないのかしら?

メニエールの症状を即座に軽減させる薬はありませんが、こういったものは代替医療、つまり鍼灸や整体などがかなり有効と言われています。
私も経験がありますが、かなりひどい状態でもよくなったりします。
misonoさんクラスの芸能人となれば、良い治療家さんにすでにかかっている可能性もありますので、仕事の制限が始まり静養すれば復帰もそんなに遠い未来ではないのではないでしょうか?

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