雨が降っていた。曇り空の下、私はいつも乗っているバイクを探していた。
何らかの都合があって、バイクから自転車に乗り方のだが、それがどこで乗り換えたのか忘れてしまっていた。バイクに乗らなくてはいけないのに、さっきから同じ場所をグルグル回ってしまっている。
私は焦燥感を感じていた。
何か用事がある。そのためにはバイクが必要なのだ。
バイクに乗って帰らなくてはいけないのだ。
それなのに、町は夕暮れに向かい暗くなっていく。
私が懸命にバイクを探していると、突然携帯がなった。
どうやら電話の向こうの人物は私の親しい人物らしい(誰なのかは忘れてしまった)
そこで私は裏切りとも言えるような辛辣な言葉を投げかけられた。
私はその言葉に怒りを覚えた。
今までにこれほど怒りを感じたことはない。
私は自分らしくないと感じるほどに電話の向こうの相手に怒鳴り散らした。
怒りと悔しさで涙が出るほどだった……。
anima
この夢日記は創作物ではなく、管理者が実際に見た夢を書き起こしているわ。
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