【夢日記】黄金で出来た〇〇……2022/4/4

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黄金
黄金


その日はとても陽気のいい日だった。

私は穏やかな道を気分よく散歩をしていた。すると、私と同じようにラフな格好で歩いている人物が目に止まった。

その人物は、テレビドラマとかに出てくる有名な初老の俳優さんだった。思わずサインでもらっておこうかと思い近づいていくと、何かを探している風だった。

「何を探しているんですか?」

私はそんな風に訪ねたと思う。すると、その人は金で出来た刃物を探しているという。
それも少し不思議な形をしていて、その刃物は籠のような形をしているらしい。

金で出来た籠のような形の刃物?

瞬時に、私の頭の中にイメージが浮かぶ。だが、どう考えても刃物としては使いにくそうだ。

その人としばらく歩くと、それらしき店を見つけた。金物屋? というより鍛冶屋と言った感じだろうか?

その俳優は、自分が求めるものを店主に伝える。すると店主は

「そういうものは今はないねぇ、かわりに……」

と言って別の商品を俳優さんの前に2つ置いた。

それは金で出来た鍋の蓋。

大きさは25〜30センチと言ったところだろうか。

片方は円形、もう片方は長方形だ。

金で出来ているためかなり重量感がある印象だった。

俳優さんがそれを買おうかどうか悩んでいる間、私は不意にトイレに行きたくなった。

仕方なくそのお店のトイレを借りることにしたのだが、そのトイレというのが和式トイレでとんでもなく狭いのである。

私がそのトイレに入るためには屈みながら入らねばならず、背中は壁についたままだ。用を足すとこれでもかというくらい跳ね返りがあった。

私がトイレで苦戦をしていると、トイレの窓から外の様子が見えた。

俳優さんはどうやら金で出来た鍋の蓋の試し切りをしたいらしい(刃物として使う予定だったので)。そこでそばにいる猫を捕まえて鍋の蓋で斬ろうとしていた。

それを職人達に必死に止められている。

猫はとても迷惑そうな顔で逃げようとしていた……。

anima
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この夢日記は創作物ではなく、管理者が実際に見た夢を書き起こしているわ。




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