晴れた空。そこは清々しい場所だった。
開けた空間には石畳と清潔な砂利が敷き詰められ、程よいバランスで植物が植えられている。
そこは神社のようだった。
私は幾人かの仲間と神社にお参りにきていたらしい。
本殿から離れ、分社をめぐり帰ってくたところで知り合いの一人がこんなことを言った。
「神社にゴミを捨てたらダメなんだ」
当たり前のことだと思った。この神社もキレイだったし、たぶんゴミを捨てて帰るような人はいないのであろう。
私は「そういったことは当然親が子どもに教育をするのだろう」と思った。しかし、その彼は続けてこういった。
「僕は子供の時にそう親に教えていたよ」
私はこの人は神様への意識が小さい頃から高かったんだなぁ、と思った……。
anima
この夢日記は創作物ではなく、管理者が実際に見た夢を書き起こしているわ。
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