あなたは寝る時にどんなことに気を付けていますか?
枕の高さ? ベッドの固さ? 掛けている布団の重さも重要ですよね?
アロマでリラックスしたり、ヒーリングミュージックをかけたり……よりよく、しっかりと寝るためには色々と条件が必要という人も少なくないのではないでしょうか?。
もし、あなたが今までそんなことを少しも気にも留めておらず「最近眠れないなぁ」「睡眠不足かも?」と考えているのだとしたら、まず「温度」や「湿度」に意識を向けてみませんか?
良い眠り、睡眠の質を上げるにはさまざまな条件があるわけね。
今回はそんな条件の中でも、睡眠の質を高めるための部屋の温度と明るさについて書いていきたいと思います。
ちょうどいい明るさがある説
部屋の明るさ。これは人により好みが別れるところですよね?
真っ暗が好みの人もいれば、少し明るい方がいいという人もいる。
テレビなどが付いている方が寝つきがいいという人もいますよね? もちろん自分にあった方法で寝るのが一番いいとは思うけど、特に意識をして来なかった、というのであれば照明を意識してみてはどうかしら?
自然の中では明るくなれば覚醒して、暗くなれば眠くなるわけだけど、部屋に照明があって常に明るさを保つことができる現代では自然の流れに逆らいがち。
そこで寝室にはスタンドライトのようなものを置くことをオススメするわ。寝る場面になったら、部屋の照明は落とし、スタンドライトのようなもので明るさを調節。
寝る時にいきなり暗くするのではなく、段階的に暗くなるほうが神経も落ち着くから、じっくり時間をかけて眠りに入ることができるってわけね。
神経が興奮している時もあれば、リラックスしている時もある。体調によって明るさを落としていく速度を調節して、フラットな自分に戻ってから眠るようにする照明でコントロールするといいでしょう。
ちょうどいい温度がある説
季節の変わり目など寒さや暑さで起きてしまうことってありますよね?
冷え性だったり、暑がりだったり、その人に体質は違うし、感じ方も違うわ。ちょうどいい理想の温度ってあるのかしら?
実は睡眠の質を高める言われる温度と湿度はおおよそ、夏は25度前後、冬は20度ほど、湿度は50%くらいが妥当と言われているの。
ただ、これは何を掛けて寝ているかなども関係してくるわよね。体質によっては暑がり、寒がりの人もいるだろうし。
そんな時はエアコンで調整することも大事。
冷房の場合は25~28度、暖房なら18~22度くらいを目安にしよう。
もちろん、エアコンをつけると空気が乾燥する恐れもあるからその場合は、加湿器をつけることも考えよう。
まとめ
明かりについて
自分に合った明るさで。照明を細かく調整できるものを用意しておくとベスト。
温度・湿度について
夏→25度前後
冬→18~22度前後
湿度は季節を問わず50%前後
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