
髪が汗で濡れていたり、油っぽかったり、ホコリぽかったりすると大変不快なものです。そんな時、シャンプーで頭を洗うと髪がスッキリするだけでなく、気分も変わるものですよね。
シャンプーをする、髪を洗う、頭を洗う、という行為は日常的な何気ない行動ですが、清潔さを保つだけでなく、気持ちをリフレッシュする行動にもなっています。
そんなシャンプーが夢の中であらわれたとしたら、そこにはどんな意味が隠されているのでしょうか? 今回は、シャンプーの夢について見ていきたいと思います。
夢の中の《シャンプー》の意味

あなたはよく髪を洗う方かしら? 清潔さや髪の健康を保つためにもシャンプーは欠かせないものよね。
美容室なんかで、誰かに洗ってもらうととても気持ちがいいし、気分もスッキリする。これは夢の中でシャンプーをしたとしても同じことで、もし心地よいシャンプーをしたことが印象的な夢だった場合は、今のあなたが精神的に安定していることを暗示しているわ。
もし何か挑戦したいことがあるのだとしら、まさにそのタイミングがやってきていると言ってもいいかもしれないわね。
それでは、次にシチュエーション別にシャンプーの夢の意味について見て行きましょう。
お気に入りのシャンプーを使っていた……
ドラッグストアなどでシャンプーの売り場に行けば、実にさまざまなシャンプーが置かれていますね。多種多様な香り、保湿成分、しっとりさせたり、サラサラにしたり、頭皮のケア、ダメージケアなどなど、使う人によって気にいっている銘柄はそれぞれです。
もし夢の中であなたが普段使っている、もしくはお気に入りのシャンプーで髪を洗っていた場合は、運気が好転していくことを暗示しています。
今まで辛い状況が続いていたり、困難や問題に頭を抱えていたとしても、これからは良い方向に向かっていく可能性が高いといえるでしょう。
シャンプーをしたら泡立ちがよかった……
シャンプーをすれば、その泡立ちのよさも気になるところ。白くて柔らかい泡が、優しく髪を洗浄してくれる光景はいかにも髪が綺麗になっていっている印象を受けますよね。
もし夢の中でシャンプーの泡立ちが良いと感じたり、そのことが印象的だった場合は運気が上昇傾向にあることを暗示しています。
今までつらい状況が続いていた、難問に頭を悩まされていた、試練の連続だったとしても、今後は運気上昇にともない、停滞していたものごとも順調に進むようになるでしょう。
今は積極的に行動を起こす時と考えて、強気に行動してみましょう。
シャンプーを買っていた……
お店などでたくさんの商品の中からシャンプーを選んで購入していた……もし、そんな夢を見たのだとしたら、今のあなたは代わり映えのない現在の状況に飽き飽きしているのかも。
平穏な日々で過ごしているなかで、どこか新たな刺激を求めているのかもしれませんね。
今のあなたに必要なものは、気分転換をして今の生活の中でメリハリをつけることだと言えるでしょう。決して、危険な火遊びなどに手を出してはいけませんよ。
シャンプーをもらっていた……
自分以外の誰かからシャンプーをもらう、プレゼントされるなどの夢を見た場合、今のあなたは過去のことに気をとられている可能性が高いです。
もしかしたら、その執着のせいで見なくてはいけない将来のことから目を背けている、そんな状況になっているかもしれませんね。
昔はこうだった、あの頃はよかった、こんな成功をした、あんな活躍があってみんなに称賛されて、でも今は……なんてことを考えているのであれば、その考え自体にこの夢は警告を発しているのです。今は懐かしむよりも前に進むこと、それが大事なのです。
誰かにシャンプーで髪を洗ってもらっていた……
自分で髪を洗うのではなく、誰かに洗ってもらう。現実世界ではとても気持ちがいいですよね。
もし夢の中で髪を洗ってもらっていたのだとしたら、それは過去にあった罪悪感や不安から逃れた、新たなスタートを切りたいという想いが反映されている可能性があります。
もしかしたら、あなたはそのスタートを自分で決断するのではなく、誰かに背中を押してもらいたいと思っているのかもしれませんね。
新たな道に進む、環境を変えるということは容易なことではなく、誰かからきっかけを作ってほしいというのは当然の気持ちかもしれません。
しかし、他人に期待するばかりに自分のタイミングを見失ってしまい、いつまでも過去に囚われてしまっていてはあなた自身が救われません。
もし、今のあなたに心当たりがあるのであれば、自分から動くことを考える時期に来ているかもしれませんよ。
もし、美容院などでシャンプーを受けている場合であれば、自分一人で新たなスタートを切ることは難しい状態と言えそうです。
気持ちを切り替え、第三者の協力を得るように動いてみましょう。そうすることでやがて運勢は好転の兆しが見えてくるはずです。
シャンプーの泡立ちが悪かった……
シャンプー使ってみるけど何か変な感じがする。いつもの感覚と違って泡立ちが悪い。夢の中でそんな風に感じたのだとすれば、それは今の運気があまり良くないこと。そしてそれがまだしばらくは継続してしまいそうなことを暗示しています。
まだまだ辛抱の時間が続きそうな様相ですね。とはいえ、運勢が下降している、というわけでもありません。今まで努力を続けてきたのであれば、手を緩めることなくそれを継続してください。それによりやがて運勢は好転の兆しを見せ始めるでしょう。
誰かをシャンプーしていた……
自分以外の誰かの頭を洗ってあげる。あなたがそんな光景を夢の中で見たのだとすれば、それは過去にあった罪悪感や不安などから決別をして、新たなスタートを切り出すには誰かの協力が必要なのだとあなたに知らせています。
一緒に悩んでくれる友人や知人、知識のある人や客観的にものが見れる人、あなたに寄り添ってくれる人など、そういった人の助けを借りながら新たな方向性を模索してみてくださいね。
まとめ

シャンプーの夢はどうだったかしら? あなたは過去に起きたことで不安に感じていたり、思わず足を止めてしまっていたりはしなかったかしら?
もし自分で解決が困難だと感じたのであれば、誰かに協力を仰ぐことを忘れないようにしてね。
それではまた別の夢でお会いしましょう。
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