
夢の意味をすぐ知りたくなる朝があります。でも、答えを探す前に、気持ちを書いてみたくなる朝もあります。そんなときの夢日記は、未来を当てるためというより、まだほどけていない感情をそっと受け取るための場所になってくれます。
書くのが苦手でも大丈夫です。きれいに再現しなくていいからこそ、夢日記は続けやすいものになります。もし今はノートを開く元気も少ないなら、一人で整えたい方へを先に読んで、短い整え方から始めてもかまいません。
夢日記に向いているとき
- 夢のあとに気持ちだけが残っている
- 意味を断定されるより、自分で少し整理したい
- 同じような夢が続いていて、心の傾きを見てみたい
- 相談する前に、話す糸口を見つけたい
夢日記は、何を書けばいいの?
正夢は本当にある?では、夢を見たらすぐメモするときに「誰が出てきたか」「どんな気持ちだったか」「何が印象に残ったか」だけでも十分だと紹介されています。完璧な物語にしなくていいので、書く前から疲れなくて大丈夫です。
- 登場した人
- いちばん強かった感情
- 一場面だけでも残っている印象
書く量は少なくて大丈夫
余白のある書き方のほうが、あとから自分の気持ちを見つけやすいことがあります。長く説明するより、一行で残すほうが心に近いこともあります。
- 「こわかった」
- 「会いたい気持ちが残った」
- 「置いていかれる感じがした」
- 「目が覚めても少しうれしかった」
寝る前に問いをひとつ置く
正夢は本当にある?では、寝る前に問いをひとつだけノートへ置く方法も紹介されています。たとえば「私は本当はどうしたい?」「この不安の正体は?」のように、問いはひとつで十分です。問いを増やしすぎないほうが、朝に残る言葉は静かになります。
こんなときは、別の入口でも
書いているうちに悪夢の重さが強くなるなら悪夢が続くときの案内へ。
恋愛の夢で気持ちが揺れるなら恋愛の夢で不安なときの案内、人間関係のしんどさが強いなら人間関係の夢が気になるときの案内につないでみてください。
相談前の準備にもなります
あとから誰かに話したくなったとき、夢日記は「何がつらかったか」をやさしく教えてくれます。まだ話すか迷っているなら相談するか迷うときの案内、顔を出さずに話したいなら匿名で相談したい方へも入口になります。
よくある入口
おわりに
夢日記は、夢を閉じ込めるためのノートではなく、朝に残った気持ちへ小さな名前を渡すための場所なのかもしれません。
全部わからなくても、ひとこと残せたなら、それだけで昨日の夜と少し距離ができます。


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