夢物語 【夢物語】枝折りの森|枝の夢 気がつくと、私は深い森の入り口に立っていた。見上げるほど大きな木が一本、森の真ん中にそびえている。太い幹から、数えきれないほどの枝が四方へ伸び、その一本一本の先が、霧の向こうへ消えていた。「迷われましたか」声のした方を振り向くと、白い着物の... 2026.10.05 夢物語読み物