私はある人に案内をされて一人の人物と出会った。
紹介されたのは50〜60代の男性である。なんでも、武道が好きな会社の社長さんらしく、この度本を出し(どんな本なのかは不明)雑誌でも特集をされたそうだ。私をここに案内してくれた人物は、どうやらこの社長さんの秘書らしい。
私は社長室に通されたので、さっそく持参した社長の新刊本を「買いましたよ」と言って見せた。
彼は少し照れた様子で喜んだ。
すると、秘書の人は立ったままの私にお茶をコップに入ったお茶を差し出す。私はそれを受け取ったが、なぜか社長さんの方も私にお茶を差し出した。
私は本を持ちながらカップを2つ受け取らねばならず少し戸惑った。すると社長さんの方からもらったコップが傾き、ソファの上にかけてあった道着らしき服にお茶を少しこぼしてしまった。
私は慌ててお茶を拭こうとしたが、社長さんは特に気にしていない様子だった。
何の話の流れか忘れてしまった。社長さんが、自分の会社の看板にこだわりがある、という話になった。彼は上着を脱ぎ、私に背中を見せてくれた。そこにはカラフルな自社の看板のイラストの入れ墨がされている。
背中に入れるほどのものなのだろう。
「まさに看板を背負っているというわけですね」というとハッとした様子で「そうなんだ!」と言った。
anima
この夢日記は創作物ではなく、管理者が実際に見た夢を書き起こしているわ。
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