疲れているはずなのに何度も寝返りを打ってしまう。
部屋を暗くしても、時計の音が耳について気になって仕方がない。時間が過ぎるほどに眠気よりも焦りが出てきてしまう。いけないとわかっていても、ついつい暗い部屋でスマホを確認。
気が付けば、三十分一時間と時間が経過し、寝る時間は今日も少なくなっていく。やっと寝つける頃には、起きなければいけない時間が迫り、結局は睡眠不足で眠い朝を迎えている……。
あなたはそんな経験はありませんか?
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でも、睡眠導入剤や睡眠薬は飲みたくない。
だって、クセになりそうだし、なんとなく怖い感じがする。
とはいえ、明日のコンディションを考えると眠ることが必要。でも、慢性的にうまく眠ることができない状態が続いている……そんな人って意外と多いものです。
そこで今回は、あなたが身体にあるツボを利用して良質な睡眠、寝やすい体質なれるように東洋医学的のツボの紹介をしていきます。
東洋医学の叡智を利用すると楽になる?
東洋医学では、人の身体に気や血が流れる経絡というものがあると考えていて、不調がある場合はこれらツボに反応が出るとされています。
そして反応が出たツボはそのまま治療点になる、というのが東洋医学の考え方です。
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ツボはただ単に押せばいいってものではないから、押し方の時の注意点を書いておくわね。
- ツボを押す時はグリグリ押さないでじっくり押すこと。
- 寝る前の30~1時間前など余裕をもって行うこと。
- 飲酒などをしながら行わないこと。
- 押している部分の変化に注意すること。
- もし、変化がわからない場合は10回くらいを目安にすること。
あまりギュウギュウ押すことはオススメしないわ。じっくり深呼吸をしながら押して、離して……という感じがいいの。
押している部分からジワ~って感覚が広がっていくような感じがあるといい押し方ね。
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